豆腐のもろみ漬け「秘伝豆酩(とうべい)」

No.1
お勧め度
価格
口コミ評価
製造メーカー 山内本店(熊本県)
タイプ もろみ漬け豆腐
購入方法 通販・熊本の販売店・道の駅
通販サイト 豆酩通販サイト

山内本店 豆腐のもろみ漬け「秘伝豆酩(ひでんとうべい)」

知る人ぞ知る、隠れ逸品界のレジェンド的王者「秘伝豆酩」

「なにこれ?初めて見る」という方と「豆酩はとっくに知ってるよ」
という方で二分されてしまうでしょう。これこそ本当に知る人ぞ知る逸品です。

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(割引期間はサイトでご確認ください)

 

「豆酩」って最初読み方がわかりませんよね。
これは「とうべい」と読むそうです。漢字変換も当然出てこない。
なので私は検索する際は「まめ(豆)めいてい(酩酊)」と打って一文字消します。
豆に酩酊させられるんですね~。これはなかなか良いネーミングだと思いました。

こちらの商品はお酒を飲まない人がうかつに手を出してはいけません。。(いや全然いいけどw)
その味の濃厚さで「しまった…これお茶とかじゃダメなやつだ」とすぐ気づかされることになります。

私だけが食通ぶって取り上げていたら、又吉さんのYouTubeチャンネルでも紹介されていたみたいです。

当サイトでは掘り出し物をご紹介したいので、あまりメジャーに近づいた商品を紹介するのはしたくないのですが、この商品はもう少しメジャーになってもいいと思っているので良しとします。
自分が目を付けた売れてないバンドが徐々に売れていく感じに似てますかね。(何の話をしているんだ)

と、言うことで数々のお取り寄せをしてきた私が4年ほど前に出会ってしまい、それ以来不動の一位の座を譲ってくれない「秘伝豆酩」をご紹介します。

私が秘伝豆酩を推す理由4つ

まず、これが何かというと「豆腐のもろみ漬け」です。
豆腐の味噌漬けとかは聞くことがありますよね。漬け込んであるのが味噌ではなくもろみなんです。

なぜこんなことができるかというと、商品の製造元が味噌・醤油のメーカー「山内本店」さんだから。
(正確には元々別会社だった豆酩に、継ぎ手がおらず廃業の危機だったところを山内本店さんが、この商品が世間から消えてしまうのがもったいない!ということで経営統合をされたそうです。)

味噌もしょうゆも豆腐もすべて大豆からできることを考えると、どう考えたって相性がいい。
しかも、ある大豆のエキスパートと言える味噌・醤油メーカー自身が作っちゃうんだもの。これは期待せざるを得ない。


パッケージから出すと丁寧に付け込まれたであろう一丁の綺麗な豆腐ができました


真空パックから取り出してまるっとお皿に出してみます


味が濃いので切り分けてチマチマいくのがおススメです。余ったらラップして冷蔵庫ですね。

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製法

一般的な豆腐の味噌漬けは1ヶ月、豆腐ようは3ヶ月漬け込みます。一方、豆酩は堅豆腐を「秘伝のもろみだれ」にじっくり6ヶ月 (180日)以上漬け込むため、極限まで熟成された深みのある味わいに仕上がります。 漬け込み期間は季節や温度、湿度によって異なり、職人が豆酩熟成具合を見極め、その完成の瞬間を待ちます。低温で長時間熟成させることで、ナチュラルチーズのようにやわらかくとろけ、もろみの味が芯まで染み込んだ独特のコクが味わえます。(公式サイトより引用)

なんとこのハイテク&大量生産主義の時代に、一つの商品を作るのに6か月間漬け込むとのこと。。
どう考えても非効率に感じるのですが、「低温で長時間熟成」だからこそこの味が生まれているのかと思うとそのこだわりっぷりに頭が下がる思いです。これはなかなか真似できない作り方だと思います。

大きさ

幅4~5cm × 長さ8~9cm × 高さ2.5cm くらいのもろみ漬け豆腐が1つ入っています。
豆腐一つってちょっとボリューム的には少なそうだな。と思うじゃないですか。食べたらわかりますが、多分一回の晩酌でこの半分もなくならないと思います。

濃いです。お箸でちょんとつまむくらいでお酒くいッといけてしまいます。
味噌、チーズなどの発酵食品系特有の味わいで奥深い味わいがあります。(YouTube内で又吉さんは「いぶりがっこみたいな感じ」と表現されてましたね)
一口食べてしばらくしたらついつい箸が伸びてしまう悪魔的な旨さです。

食感

食感がこれまた絶妙です。
長期間もろみに漬け込まれて凝縮されながら熟成された豆腐はギュギュギュッと引き締まり、クリームチーズのようなきめ細やかな食感に返信しています。
口に含んだ後に、舌で口内に押さえつけて味を広げて楽しむような感じ。
素材も味も和食なのに、クリームチーズのような滑らかさを感じることができます。

価格

安いです。100g(大体3~4本入っている)で税込648円。
先ほども書きましたが、一度の晩酌で恐らく1~2本しかいけません。(イケる人もいると思うけど)
なのでドカ食いしてしまうこともなく、ちょいちょい舐めつつお酒を行くことができる。コスパ的に憎いやつです。
通販で4つくらい注文すると下手すると1年持ってしまいます。(消費期限は冷凍庫で最長1年)
648円×4つで1年持ってしまうって、メーカーさん儲かれるんだろうか…。

購入ユーザーの声(Twitter)

豆酩は発送まで保存を最適に行うそうで、Amazonやその他通販では取り扱わずに自社ECサイトでのみ販売されています。
そのため口コミをAmazonで集めることができなかったのですが、twitterでエゴサしたらファンがワッサワッサいました。

 

と、あげつらっていけばキリがないんですが、批判的なコメントはほとんど見当たらず好意的なコメントが多いのも実力の証しかと思います。

 

総評

と、言うことで「味」「食感」「コスト」「口コミ」様々な点で付け入る隙がないという感じの王道おつまみです。

個人的なことを言うと、この豆酩をおつまみにすると食べ過ぎてしまうことがないのでおつまみ太りがかなり軽減されました。私と同じように「お酒も好きだけど飲むと食べちゃうんだよな~」という方も結構多いと思います。おつまみ美味しいですもんね。

そんな方にも「秘伝豆酩」はおススメです!
早くこの王者を陥落させる挑戦者を見つけたいー!

熊本に行けば、山内本店さんや各販売店で購入できるそうですがさすがに遠い…。
ということで公式サイトの通販で購入できるのでそちらで買いましょう。

クール便になるので送料が通常の配送より高いというのが難点ですが、
豆酩公式LINEのお友達になると30%OFFで購入できる様なのでまずはそれを利用するとお得そうですね。
その後もLINEやメルマガで定期的に割引の情報など届くそうです。

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